南フランスの街を彷彿させる会場で、「結婚式から始まる一生のお付き合い」をテーマに、皆さまの結婚式をサポートしているエスポワール。日常を忘れる空間と貸切会場でプライベート感を味わえるのも魅力です。
ここでは皆様のウエディングを全力でサポートすべく、さまざまな職種のスタッフが働いています。このコーナーでは、それぞれのスタッフがどのような想いを持って挙式に携わっているのか、彼らの横顔をお伝えします。

今回は、キャプテンとして結婚式当日、新郎新婦さまのエスコート役を担っているサービススタッフ 浅野 敦也さんにお話を聞きました。

浅野さん

お客さまに感動を提供したいと思っています

―――浅野さんはエスポワールで勤務されてどのくらいですか?

高校卒業と同時にエスポワールに入社し、2年半が経過しました。それまでは、ガソリンスタンドで接客にあたっていました。同じ接客業でもお客さまへのよりスマートな対応が求められる結婚式の仕事に従事でき、とても光栄に思っています。

―――どんなことがきっかけでサービススタッフを目指されたのですか?

ちょうど進路に迷っているときに参列した結婚式が大きなきっかけでした。これだ!と直感しました(笑)
エスポワールの面接を受けた当初、実はプランナー志望だったんです。男性プランナーは人数も少なく、かっこいいなと。知識も経験もない状態でしたが、やる気は十分でした。
ですが、入社後に上司から「サービス楽しいよ」とアドバイスをもらい、サービスを担当することになりました。

当日はキャプテンとしてプランナーと一緒に新郎新婦さまをサポート!

―――サービススタッフになって、苦労したことはありますか?

初心者からのスタートだったので、0から1になるのに1年かかりました。サービスの基礎を一から覚え、飲み物の注ぎ方、立ち居振る舞いなど、密かに自宅で練習したこともあります。
特にスパークリングワインを注ぐ方法が難しく、泡が出ないように、水滴がはねないようにカラのビンを持って何度もイメージトレーニングを重ねました。
今でも新郎新婦さまのグラスへスパークリングワインを注ぐときは緊張します!写真にも残るので、責任重大だと思っています。
でも、本番の緊張感があるほうが練習よりうまくいくこともあるんです(笑)
浅野さん

―――サービスにあたる際、気をつけていることはありますか?

お料理は見た目も大切な要素の一つです。どんなに急いでいても盛りつけをくずさないように提供することを心がけてます。また、お皿の正面をしっかりお客様に向けて提供することを徹底しています。
お客様のペースを大切に、空のお皿はサッと下げて、快適にお食事を味わっていただきたいと思っています。
これまでは、ただがむしゃらに突っ走ってきましたが、最近やっとお客様の雰囲気やテーブルに流れている時間を感じ取る余裕が出てきました。しっかりと状況を把握し、お客様ごとにお料理の説明を進めるタイミングも見極めています。

―――後輩を指導する側になって、大変な事はありますか?

右も左もわからなかった私ですが、今では後輩もでき、指導する側になることもあります。
サービスの仕事は一度経験しないとわからないことがたくさんあるので難しさを感じています。伝え方に悩んだ末、最近はなるべく要点を絞るように心がけています。でも、どれも大切なことばかりで…(笑)

自分が動けば早いのですが、それでは後輩の成長を邪魔してしまうので、的確に指摘できるように余裕を持たねばと思っています。

一生に一度の結婚式はたった2時間半。最高の思い出にしてもらいたいので、緊張感も大きいです

―――どのタイミングで結婚式の情報を共有しているのですか?

結婚式の一週間前には進行表などを共有、準備を開始します。担当する式の時は、「今週は私がキャプテンなんだ」と毎回緊張しますが、気が引き締まります。

―――結婚式当日に心がけていることはありますか?

エスポワールのスタッフは全員「お客様の満足度を上げ、感動を提供したい」と思っています。目の前のことでいっぱいいっぱいになって気づかないスタッフがいれば、私が気づいてフォローできるように努力しているところです。他にも、新郎新婦さまのお気持ちをサービススタッフ全員が共有し、チームで一丸となって結婚式を盛り上げられればと思っています。

数ヶ月経った今でも余韻に浸っている、思い出深い結婚式

―――ここ最近の結婚式で思い出深いエピソードはありますか?

新郎新婦のお二人のサプライズ演出に「ケーキのドッキリ大作戦」をしたい、というものがありました。
披露宴の最中、「スタッフがウエディングケーキを落とし、会場内が大騒ぎ!」というドッキリを仕掛けるという演出です。そして、その「ケーキを落とすスタッフ役」が私でした。
このケーキはダミーだったので、私自身の演技力がとても重要なポイントだったんです。それを思うと、ますます緊張していきました…。
また、「ケーキを落とした瞬間」がスナップアルバムの指定写真だったので、絶対に成功させないと!というプレッシャーがありました。

―――とても入念なサプライズ進行だったのですね。結果はどうでしたか?

ドッキリ本番は、指定の曲もタイミングよく流れ、大成功でした!会場内のゲストも予想を超える大きな盛り上がりで、本当にホッとしました。私自身の思い出にも強く残るエピソードになりました。
後から頂戴したお礼のお手紙に、私の名前があったことがとてもうれしく、一生の宝物です。

ありがとうに込められた想いを大切に、初心を忘れずどんなときも笑顔で邁進していきます

―――浅野さんのモットーは、なんでしょうか?

結婚式の仕事をしていると、ありがとうと言われることも少なくないですが、この言葉に慣れてはいけないと思っています。「ありがとう」を当たり前にせず、常に初心を忘れないようにしたいですね。
新郎新婦さまにとって結婚式は一生に一度、二度と同じ瞬間は味わえません。その分プレッシャーも大きいのですが、お二人の思い出のために精一杯頑張りたいと思っています。

―――それでは最後に、エスポワールに興味を持たれているお二人にメッセージをお願いします。

一生に一度の結婚式です。スタッフ一丸となってお手伝いさせていただきますので、どうか一日を思う存分楽しんで下さい!
お料理も美味しく、会場の雰囲気も緑がいっぱいでナチュラルなテイストです。おふたりもリラックスしてお過ごしいただけるようにサポートしたいと思っています。
エスポワールは、スタッフとの距離が近いことも自慢の一つです。より思い出深い日となるよう、私たちが全力でお手伝いいたしますので、ぜひエスポワールでのお式をご検討ください。

南フランスの町並みを彷彿とさせるエスポワールで結婚式を挙げませんか?

「ヴィラ・デ・エスポワール」は、1日2組限定の完全貸切制が魅力のゲストハウスウエディング会場です。南フランスを思わせる美しいお庭で、プライベート感満載のガーデンウエディングが挙げられます。
素材の味を生かした本格フレンチや和テイストのお料理と、お庭や披露宴会場でのデザートビュッフェで、ゲストの皆様をおもてなしいたします。
また、エスポワールのウエディングプランナーはお二人ならではのウエディング演出を全力でサポート。愛犬に参列してもらったり、花火を打ち上げたり、愛車で入場したり、趣味のグッズで会場を装飾したりと、お二人ならではの特別な空間を作り上げます。
千葉・成田・富里・佐倉・酒々井・東金・八街・山武などで結婚式場をお探しの方は、ぜひご相談ください。
60台収容の無料駐車場をご用意しておりますので、お車でのご来場も歓迎です。
成田空港からのアクセスも良好で、近隣には酒々井プレミアム・アウトレットもございます。

千葉でオンリーワンのオリジナル挙式をしたい!
そんなご希望をお持ちの方は、千葉県にある当式場のウエディングフェアへ、ぜひお越しください。

エスポワールではウエディングサービスのほか、
レストランなど一般の方向けのサービスを多数ご用意しています。
また、フリーマーケットなどのイベントも開催しております。

各SNSでもエスポワールの日常を発信しています。